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猫の母親

あたしの両親、ともに70代前半である。
ご丁寧にも、同学年の家斜め向かいの
幼馴染みなんで、70年のおつきあいだと。sweat01
いい加減、そんなに長く一緒だと
嫌気ささしてこん?おかーちゃん(笑)

だからこそ、あの天然記念物ののんびり屋で
虚弱体質の母が「嫁」として務まったのであろう。
父方じーちゃん、ばーちゃんは、彼女を幼少期から
知っていて、母方祖母の人間性も理解してたから
あの夜明けの行灯のような母が、主婦として
やってこられたのだ・・・と本人が言ってた(笑)

なので、彼女はバイタリティ溢れるご近所の
おばちゃん達と違い、まったく人の諍いなどに
疎く、いつもふわふわとした笑顔で笑ってるかup
持病の喘息やら胆石やらで寝込んでいたdown
だが、彼女の子どもに対する愛情は深く、
なんにもできないけどsweat01思いは本当に伝わってきた。
そんな母に、父はいつも
「お前は猫の母親だ」と言っていた。
猫の母親は愛情が深い・・・深すぎて・・・
誰かに子猫を盗られると思えば、
自分で食ってしまう。catface
そして、おっかけるように
「お前の子どもに対する愛情は、
砂糖に蜂蜜をかけたようなもんだっsign03
と言い放っていた・・。砂糖に蜂蜜?あま~~sweat01

普通じゃ想像に難しいほどの九州男児の暴れん坊
って父親に、殴られながら育ったあたしにとって
この綿菓子のような母親が唯一の心の支えだった。
あの体の弱さで働きに出なくてはいけなかった母。
守らなくてはいけない・・・と子ども心に思った。

毎朝登校してしまえば、夜9時か9時半まで
母親には会うことが出来なかった。
その時間、彼女はバスで片道1時間以上かかる
デパートに勤めていたから。
だから あたしは、ランドセル背負った主婦となった。

体が弱いって、しっかり自覚のある人は
無理せず自分を大事にする。
おかげで母は、今ものんびりとのほほんと
愛犬ベルや近所のおばちゃん達と一緒に
老後ライフをエンジョイしている。感謝smile

あたしは両親に似ている。sweat01
あの激しい性格の父からも、
有難くないけれど、受けついだものがある。sweat02
母から受け継いだのは「猫の母親」の部分。

ここ数日、本当に思う。
まさにあたしは「猫の母親」catface

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コメント

私も。。。
猫の母親だよcoldsweats01

投稿: にゃんこ | 2009/11/27 00:02

まさににゃんこママ?coldsweats01

投稿: アン | 2009/11/27 08:35

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